いくらの作り方

まえにHPに書いていた時最もアクセスすが多かったのが「いくら丼の作り方」であったこないだ友人から携帯にメールがあり「いくらの作り方を教えて」という物であった。基本的に難しいことではない、漬けるタレも単純なので書いておく。

  1. 筋子を手に入れる。:今の時期「新物」といって出回り始めた、各言う私めも昨日、池袋の中島水産で閉店間際の半額売りで一腹分を入手しました。
  2. 解す:よく熱湯をかけてとか言いますがそんな事しなくとも優しく軽く手でしごいてあげれば解れます。(水やお湯に漬けてしまうと水っぽくなるので嫌いなので)
  3. 洗う:もちろん水ではありません。日本酒で洗います。そんなにどぼどぼになるほどでなくていいので少々の日本酒を注ぎ軽くかき混ぜて笊にあけてを2回ほど行う。
  4. 漬ける
    醤油:日本酒のみです。醤油1:1.5〜2日本酒ぐらいの割合でしょうか。日本酒自体が甘みの足らないものなら少量の「みりん」を垂らすといいでしょう。いつも目分量で「いくら」がヒタヒタに漬かるくらいにタレを入れます。大体2〜3時間で味は付きますが美味しくなるのは翌日(12時間)位から。
  5. 食す:もちろん、そのまま熱々ご飯にかけまわし食べるのもいいですが。塩鮭を焼いて解して日本酒を掛け鍋で炒った物を熱々ごはんに混ぜて丼に盛り刻み海苔を振り上に少量の山葵など載せると美味しい鮭親子丼となります、お試しあれ。